骨盤矯正について
30代以上の女性のうち、約56%が骨盤が歪んでいるという調査結果を日本整形外科学会が2018年に発表しました。女性の骨盤の歪みの原因は出産が大きく関わっており、特に痩せ型で小柄な女性が骨盤を歪ませやすくなります。
骨盤の歪みをそのまま放置しておくと頻尿といったトラブルを抱えやすく、歩行時に足がガニ股になって歩行困難になる恐れもあるので早急な対処が望まれます。骨盤の歪みの対処法は出産を経験された女性なら、産後2か月~3か月の間に整骨院に通って骨盤矯正施術を受けるのがいいでしょう。
この矯正施術では整体師による手技で、大きく開いてしまった骨盤をゆっくりと時間を掛けて元の位置に戻していきます。内圧が掛かって広がったのが原因なので、それを外側から戻すというシンプルな手技と言えるでしょう。
すべての女性に骨盤の歪みが生じる訳ではない
必ずしも出産によってすべての女性が骨盤の歪みを生じるという訳ではありません。ご自身で歪みが生じているのかというチェックをするのは、全身鏡を使って簡単におこなうことができます。
全身鏡の前に立ち、両手を左右に広げてバランスを取ります。この時、左右の肩の位置が平行であれば骨盤は歪んでおらず、全身のバランスが均等です。
もし肩の位置が上下差がある場合は、骨盤の歪みを生じているので矯正施術を受けることをおすすめします。「出産」という明確な原因があるので、これに該当している女性であれば早期発見と早期対処に努めることができます。
骨盤矯正は当院にお任せください!
骨盤の歪みは全身の歪みにつながるため、他の症状を引き起こすだけでなく、姿勢にも悪影響を及ぼしてしまいます。
自身の骨盤の歪みでお悩みなら、当院の骨盤矯正をぜひお試しください!